<集荷日記>東山軒さん

街なか産直 新鮮館おおまち/集荷担当・加藤です。
7月に入り、市内の砂鉄川では鮎漁が解禁!
ここ猊鼻渓下流にも、長い鮎竿が川面に映る
“初夏の光景”が見られるようになりました。
鮎は『香魚』とも呼ばれ、スイカやキュウリのような甘い匂いがします。
(個人的にはスイカだなぁと思っていますが、皆さんはどうですか?)
秋田県出身の漫画家・矢口高雄先生曰く、
かつて、夏の鮎漁最盛期には川辺全体が甘い香りに包まれたそうです。
(*´-`)ちょっといい話ですよね。

ということで、寄り道はここまで。
さて、今日の集荷はーーー
猊鼻渓の近く、長坂の菓子処『東山軒』さんです。
落ち着いた雰囲気の東山軒さんの店内は、いつも季節を感じさせてくれる、さりげない飾り付けがなされています。
近年、ほとんど使われなくなったそうですが、木製の落雁のカタや、“寿”の文字の焼印などが、今でも大切に飾られています。
まさに老舗ならでは、ですね。
今日は人気のきんつば、素朴な味の田舎まんじゅうなどを出荷して頂きました。
ちなみに、
いとう屋さんの奥さまお気に入りのどら焼きも美味!おススメですよ(^o^)

街なか産直 新鮮館おおまち Blog

主役は「生産者」。 地域のおいしさ発信します。